初日はいつも通りの実習(上)
咳・痰と喘息。
杏仁や銀杏・海藻・大根・蓮根などを使いました。
よく使う食材ですね。
次の日は卒業実習。
私達の課題
初秋の風邪引き時の薬膳(中)
もう一つの班は
若年性の生理痛の薬膳(下)
どちらも渾身の作品です!
2グループに分かれて課題を元に献立をたてていきます。
文章からその人の体質や症状等を読み取り、生薬や食材を選びメニューを作ります。
準備も大変で、実習前にウチの班も2度集まる事になりました。
一人地方の私は集まれず、皆様に委ねる事になりました。
当日は献立に至る経緯を発表した所で先生方から色々な質問が飛んできました。
・・・即答できません。
・・・そこまで深読みしていません。
・・・立膳方法と献立とのギャップが埋まらない。
冷や汗は日常茶飯事ですが、胃がキリキリ・・・こんなに胃が痛むのは何十年ぶり?!
私の心臓に毛は生えていなかった。。。
改めてなにげに作ってきた教科書の献立のすばらしさに脱帽。。。
先生の解説を聞きながら
薬膳の深さを知った一年だったと思いました。
その後、先生方と全員で談笑しながら試食。
美味しかったけど、胸がいっぱいで沢山食べれなかった。。。
先生方も、今期の生徒はとても熱心だったと総評を入れて下さいました。
何だかホッとしたような寂しいような複雑。。。
エステティシャンのスクールを卒業した時
スウェディッシュマッサージのスクールを卒業した時
レイキマスターになった時
その他諸々・・・
卒業してじんわり
これからと思いましたが、
今回は
卒業前にこれからをカウンターパンチで喰らいノックダウン↓
主人にその事を話すと「それが解っただけでもええんちゃう?」
ええような・・・あかんような・・・
・・・やっぱりこれからもお上りさん せなあかんかなぁ。
取りあえず、10月の卒業式が楽しみです。